【読書】嫌われる勇気
前置き
どういう文脈だったかは覚えていないけれど、石原さんに薦められて数ヶ月前に買っていたもの。最近読み終えた。
続きを読む【読書】制御工学の考え方
制御工学の考え方―産業革命は「制御」からはじまった (ブルーバックス)
- 作者: 木村英紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/12/16
- メディア: 新書
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前置き
制御工学については、隣の学科が開講する科目として学部3年前期に受講*1し、2単位を習得した。ラウスなんたらとか、ボーデ線図とか、極がどうたらとか、断片的なことは覚えているが、使える知識としてはほぼゼロである*2。
当時の勉強の仕方について共通した反省があり、それは数式を追うことにフォーカスし過ぎてしまい、応用を意識したりポイントを掴むことが不十分だったこと*3*4。
*1:「制御論第一」という授業名。学部2年後期の「回路とシステム」の続きのような扱い。先生が同じ人だった
*2:ひとつ言い訳をすれば、高校で物理未修の自分には、前提知識となる回路自体が馴染みのあまり無いものであった。また、制御を「使う」機会(実習やその後の研究)も無かった
*3:これは今もそういうところあるのだけれど
*4:とは言え最終的には数式を自在に扱える必要もあるとも思う