【読書】嫌われる勇気
前置き
どういう文脈だったかは覚えていないけれど、石原さんに薦められて数ヶ月前に買っていたもの。最近読み終えた。
概要
あとがきにもあるように、 アドラー心理学というものの、(著者の1人である)岸見一郎による解釈、を、哲学者と若者の対話*1形式で説明したもの。
詳細
- トラウマを否定せよ
- すべての悩みは対人関係
- 他者の課題を切り捨てる
- 世界の中心はどこにあるか
- 「いま、ここ」を真剣に生きる
感想
全体的になるほどとは思ったが、これ(のコア)を内面化するのはまだ難しいと感じた。
特に、目標や計画を建てて何かしらを成し遂げるということと、『「いま、ここ」を真剣に生きる』ということの両立をどうやってやるのかの点。
*1:というよりケンカをふっかけている感じだが