【読書】嫌われる勇気

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

前置き 

どういう文脈だったかは覚えていないけれど、石原さんに薦められて数ヶ月前に買っていたもの。最近読み終えた。

概要

あとがきにもあるように、 アドラー心理学というものの、(著者の1人である)岸見一郎による解釈、を、哲学者と若者の対話*1形式で説明したもの。

 

詳細

  1. トラウマを否定せよ
  2. すべての悩みは対人関係
  3. 他者の課題を切り捨てる
  4. 世界の中心はどこにあるか
  5. 「いま、ここ」を真剣に生きる

感想

全体的になるほどとは思ったが、これ(のコア)を内面化するのはまだ難しいと感じた。

特に、目標や計画を建てて何かしらを成し遂げるということと、『「いま、ここ」を真剣に生きる』ということの両立をどうやってやるのかの点。

*1:というよりケンカをふっかけている感じだが